メールのセキュリティ対策は、S/MIME証明書で解決
「電子署名(S/MIME)用証明書」は企業の実在性を認証し発行されるメール用の電子証明書です。
S/MIMEと電子証明書の仕組みを用いて、配信時にメールへ電子署名と暗号化を行います。
これにより、送り主を偽装したフィッシング詐欺メールや、盗聴による情報漏えいの被害から顧客を保護することができます。
暗号化で盗聴防止

送信者・受信者双方で電子証明書を用いた暗号化メールを利用すると、万が一途中で盗聴された場合でも第三者には解読することが出来ないため、大切な機密情報が漏えいすることはありません。
電子署名で送信元証明

電子署名(S/MIME)用証明書によって署名されたメールを送信することで、受信者は送信主が本物か偽物かの見分けが付けられるようになります。
メール改ざん検知

電子署名されたメールの本文および添付ファイルは、送信時の内容を証明しています。改ざんを検知するとメールソフトで警告が表示され、ユーザに注意喚起されます。
サービスの特徴
最少1枚からご購入可能、複数デバイスで利用可能
電子署名(S/MIME)用証明書は、最少で1枚(1ライセンス)からご購入可能。
業務において1人で複数デバイスを利用している場合、証明書を複製してインストールすることが可能で、証明書を追加購入する必要がありません。
証明書情報の日本語表記に対応
電子署名付きメールの証明書プロファイルに記載される個人名・部署名・組織名などの証明書情報を、日本語で表示することができます。
※英語表記も可能です。
発行まで最短即日
必要書類が到着してから最短即日で証明書を発行いたします。
※発行期間は審査および支払い方法により異なります。詳しくは「発行期間について」をご確認ください。
万全のサポート・サービス保証
弊社サポートサイトでは、証明書のインストールマニュアルや技術的なFAQを用意しておりますので、迅速に証明書の取得・インストール作業を行うことができます。
もしも設定などでお困りの場合は、弊社サポートスタッフが電話・メールにて丁寧にサポートいたします。
さらに万が一の「7日間返金保証」や、有効期間内なら何度でも可能な「無償再発行」といったサービス保証制度が充実しております。
価格
個人名用 / 部門名用 / 法人名用 いずれも同じ価格です。
※更新時の発行期間は1年または2年から選択いただけます。
価格(税抜) | 複数年契約による割引額 | |
1年 | ¥52,000 | - |
2年 | ¥98,800 | ¥5,200 |
3年 | ¥140,400 | ¥15,600 |
まとめ買い割引に対応
複数ライセンスが必要な場合、事前にまとまった金額を入金いただくことで、入金額に応じた最大25%割引が適用される『まとめ買い割引』のご利用が可能です。
更新お申し込みは早めの手続がおススメ!
グローバルサインの証明書は、有効期限の90日前から更新のお申し込みが可能です。
早めの更新でも、現在ご利用中の証明書の有効期間分を延長して新しい証明書を発行します。残りの有効期間は無駄にはならず、その残り期間分が延長された証明書が発行されます。更に、有効期間1ヶ月(30日)が延長ボーナスとして追加されます。
※更新時の契約年数は、1年または2年で選択いただけます。
※グローバルサインの証明書をご利用の場合、中間証CA証明書の設定が必要(三階層)となります。詳しくはサポートページをご確認ください。
※更新の際は、有効期限の90日前〜14日後までに更新のお申し込みをしていただく必要がございます。
仕様・機能 他社サービスとの比較
グローバルサイン | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
証明書発行単位 | 1枚 (1メールアドレス) |
1枚 (1メールアドレス) |
1枚 (1メールアドレス) |
価格(税別) | ¥52,000(年額)から | ¥177,000(年額)から | ¥75,000(年額)から |
署名対象 |
組織に属する個人 組織に属する部門 組織 |
企業・組織 | 企業・組織 |
有効期間 | 1-3年 | 1-2年 | 1-3年 |
発行スピード | 書類受領後、最短即日 | 不明 | 不明 |
対応メールソフト |
Microsoft Office365 Microsoft Outlook 2007以降 Microsoft Entourage 2008 Mozilla Thunderbird 3以降 iPhone・iPad メール Windows メール IBM Notes 9 |
Outlook 2002以降 Outlook Express 6.0 以降 Shriken 2009 以降 |
Outlook 2003/2007/2010 Outlook Express Windows Mail Windows Live Mail Mozilla Thunderbird Shriken Becky! Internet Mail Eudora |
テスト環境提供 | 30日間有効 | 不明 | 不明 |
証明書再発行 | 有効期間内であれば 無償で再発行 |
初回発行日から 30日以内に限る |
不明 |
FDAの電子申請にも利用可能
FDA(U.S. Food and Drug Administration:米国食品医薬品局)とは、医薬品、医療機器、食料品、化粧品、そしてその原材料など、製品・原料の安全性および有効性を検査、保証する公的機関です。米国において流通する食品・医薬品類はすべてFDAへ安全性試験を行い、報告、承認を得る義務を負います。
FDAの承認申請プロセスの電子化に伴い、FDA ESG(Electronic Submission Gateway)というアプリケーションが開発され、その電子申請ではクライアント証明書を用いた電子署名および暗号化を義務付けています。もちろん日本の企業においても、米国で製品を販売する場合にはFDAの承認が必須となります。
FDA ESGに対応の電子申請
AERS - Adverse Event Reports
AERS Attachments
BLA - Biologics License Application (eCTD and eBLA format)
eCTD - Electronic Common Technical Document
H1N1 Lot Release
IDE - Investigational Device Exemption
IND - Investigational New Drug Application (eCTD and eIND format)
DMF - Drug Master File
Promotional Materials
Lot Distribution Data
ANDA - Abbreviated New Drug Application
NDA - New Drug Application (eCTD and eNDA format)
Adverse Events
Electronic Submissions
※FDA ESGの申請でご利用の場合は、個人名用でお申し込みください。また証明書プロファイルを英語で表記してください。
お申し込みの流れ
- STEP 1
- 事前準備
- 認証時の確認内容により、ご準備いただく書類が変わります。
- STEP 2
- 証明書お申し込み
- 専用のウェブページにてお申し込みをしていただきます。
- STEP 3
- 審査
- グローバルサインにて審査をいたします。
- STEP 4
- 設定・インストール
- 発行された証明書をメールクライアントに設定していただきます。
- STEP 5
- お支払い
- 証明書お申し込み時に、クレジットカード決済または銀行振り込み(後払い)よりお選びいただくことができます。
発行期間について
※銀行振込(前払い)の場合、入金確認後の発行になります。
※申請内容及び審査書類に不備がある場合や、電話による申請確認が取れない場合、発行までお時間をいただくことや、別途ご連絡をさせていただくことがございます。
また、審査基準に満たないお申し込みにつきましては、発行に至らない場合がございます。更なるセキュリティ強化のため、ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。