Windows環境で証明書をインポートする方法

最終更新:2024年10月23日

SSLサーバ証明書を新規にインストールする手順については、以下をご確認ください。
ウェブサーバに証明書をインストールする方法
スキップ申込サービス利用時のインストール方法

PKCS12形式の証明書をインポートする手順は、以下をご覧ください。
※各ページ手順2以降をご参照ください。
Microsoft Internet Information Services 8.0~10(新規・更新)
Microsoft Internet Information Services 7.0、7.5(新規・更新)
Microsoft Internet Information Services 6.0(新規・更新)

証明書スナップインを追加

インポートは証明書スナップインで行います。スナップインの追加方法は以下をご覧ください。

[MMC]でファイル名検索し、実行します。

ファイルメニューから、「スナップインの追加と削除」をクリックします。

「証明書」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。

「コンピュータアカウント」を選択して、「次へ」をクリックします。  (クライアント証明書・コードサイニング証明書では、ユーザーアカウントを選択します。)   

「完了」ボタンをクリックします。

スナップインに証明書が追加されます。「OK」をクリックして閉じます。

スナップインが追加されました。

証明書のインポート

本例ではルート証明書を追加します。中間証明書のインストール時等は、読み替えてご覧ください。

画面上で右クリックし、「すべてのタスク」をポイントし、「インポート」に進みます。

「次へ」をクリックします。

インポートしたい証明書を「参照」ボタンで選択し、「次へ」をクリックします。ルート証明書、中間証明書はこちらからダウンロードいただけます。

「参照」ボタンで証明書ストアを選択します。「証明書をすべて次のストアに配置する」にチェックを入れ、インストールしたいカテゴリの証明書ストアを選択し、「次へ」をクリックします。
中間証明書をインポートする場合は、証明書ストアにて「中間証明機関」を選択します。
※本例はルート証明書をインストールする手順です。

「完了」ボタンをクリックします。

情報を更新してインポート結果をご確認ください。

※PEM形式で証明書をインストールした後に中間証明書を上記手順でインストールした場合、証明書を再度置き換えることで反映します。いったん別の証明書に置き換えた後、再度本番の証明書に置き換えるか、IISの再起動をおこなってください。

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