コードサイニング証明書お申し込みについてのFAQ

最終更新:2024年11月29日
証明書の購入時に初期費用はかかりますか?
初期費用はかかりません。必要な費用は証明書代金のみになります。
※銀行振り込み時の振り込み手数料はお客様負担となります。
※税別価格表示時は、別途消費税が必要になります。
証明書の有効期限が切れた場合どうなりますか。
タイムスタンプを付けることにより、タイムスタンプサーバの証明書の有効期限まで署名は有効となります。そのため、証明書の有効期限後もエラーは表示されません。
タイムスタンプが無い場合は、証明書の有効期限が切れると署名も無効になります。
R6ルート用タイムスタンプURLは下記でございます。
http://timestamp.globalsign.com/tsa/r6advanced1
※上記の情報は2024年5月時点のものです。
コードサイニング証明書の更新について
GSパネルにログインいただき、証明書一覧を開き、該当の証明書の「更新申請」ボタンからお申し込みを進めていただきます。
更新いただきますと、現在の証明書の残りの期間+30日のボーナス期間が付与されます。
更新時にディスティングイッシュネームの組織名(個人名)とメールアドレス以外は変更可能となっております。申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください。
※Adobe AIR対応の証明書を更新される場合、証明書内の情報を前回と一致させるか、移行署名を行わないとAIRアプリケーションのアップデートができなくなります。
※更新の場合、3年契約での申請はできません。
※タイムスタンプを付与している場合、署名時のタイムスタンプサーバの期限まで署名が有効になります。

※MS Office VBAでタイムスタンプを付けるには、レジストリの設定が必要です。
※Object Signingの対応環境は、JRE1.7.0 以降、JRE1.6.0_10以降、1.5.0_16以降、1.4.2_18以降になります。
証明書の有効期限が切れてしまいましたが、更新できますか。
有効期限が切れた後、2週間以内でしたら更新お手続きが可能です。
2週間以上経過されました場合は、恐れ入りますが新規の扱いとなりますため、GSパネルの「証明書発行」メニューより、新規でお申し込みください。
更新の際の通知はもらえるのでしょうか。
更新のご案内は、有効期限の3ヶ月前よりお知らせしております。
90・60・30・21・14・7・0日前と期限の7日後にメールを送信いたします。
ご連絡は登録のメールアドレス宛になります。契約者と別に技術担当者を設定いただき、メール送信にチェックを入れている場合は2者に対しメールを送信いたします。
メールアドレスが変更となりました場合は、GSパネルより変更手続きをお願いいたします。
お客様情報の修正について
※技術担当の変更は、証明書一覧 >> 編集ボタン よりお願いいたします。
証明書の再発行をしましたが、どれが最新かわかりません
最新の証明書は、ステータスが「発行済み」となっています。
GSパネルから再発行をお申し込みいただくと、元のご注文は「再発行済み」というステータスになります。この注文の他に再発行分のオーダーIDが新規に作成され、ステータスが「申請済み」から「発行済み」となりましたら発行完了です。発行にはおよそ10分ほどかかります。
再発行は無料ですか。
グローバルサインのサーバ証明書は、管理画面から無料で即日再発行させていただきます。
再発行のお手続き
まとめ買いのレベルはどのように変動しますか。
まとめ買いによって価格レベルが決定しましたら、そのレベルは、デポジットを購入いただいた日から1年間有効です。1年以内でも、更に上のレベルでデポジットを購入いただくと、その時から1年間、レベルが上がることになります。詳しくは下記を参照ください。
詳細はこちら
パートナーにならないとまとめ買いはできませんか。
「まとめ買い」はどなたでもご利用いただけます。定価が18万円を超えます場合は、ぜひ「まとめ買い」をご利用ください。
「まとめ買い購入支援ツール」による割引購入のお手続き(SSLのみ)
「まとめ買い直接購入」による割引購入のお手続き
なお、企業認証SSLは、「契約者=認証する企業」であることを確認するため、1つのアカウントで複数の企業のお申し込みを管理いただくことができません。
パートナー契約を結んでいただきますと、1つのパートナーアカウントで複数のお客様の企業認証SSLを管理することが可能です。

パートナープログラムについて
クイック認証SSLは、ドメイン管理者による承認をメールにて行うサービスであるため、承認いただける状態であれば発行可能です。ご登録内容に制限はありません。
パートナープログラムに関してのQ&A
パートナープログラムに関するよくある質問をまとめました。下記をご参照ください。
詳細はこちら
契約者ではありませんが、お問い合わせは可能ですか。
証明書の設定を代行されている方から、設定に関するお問い合わせをいただくことに問題はございません。ご利用状況を特定できる、コモンネームまたはオーダーIDをご用意のうえ、お問い合わせください。
ご契約に関する個人的な情報は、いただいたお電話ではご案内いたしかねますので、その点はご了承ください。
弊社の販売代理店を通してお申し込みの方は、契約上販売店でのサポートとなりますので、ご購入の業者様にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
ネットワークに制限がある環境でも利用できますか
ネットワークに制限がある環境で証明書をご利用いただく場合、下記の点にご注意ください。

証明書発行のための審査時

証明書・ドメインの審査にページ認証をご利用いただく場合、弊社システムが対象のページへアクセス可能である必要がございます。そのため、ご希望の場合には弊社システムのページ認証時に利用するアクセス元IPアドレスをお知らせいたしますので、別途お問い合わせください。

証明書の失効確認

一般的に、証明書を利用する際には、証明書の有効性を確認するための失効確認が行われます。
失効確認を行う環境が、弊社のシステムへアクセス出来ない環境の場合、弊社のシステムから失効情報を取得出来ないため、失効確認が完了せず、正常にアクセスできない可能性がございます。
失効確認を正常に行うためには、失効確認を行う環境にて、対象の証明書・中間CA証明書の失効確認時に利用するURLへアクセス可能な状態を構築していただく必要がございます。
なお、失効確認を行う環境はご利用いただく商材によって下記のように異なります。

・SSLサーバ証明書
証明書を設定したサーバに対して、アクセスを行うクライアント環境
・クライアント証明書
クライアント証明書の提示を受ける、サーバ環境
・コードサイニング証明書、文書署名用証明書
署名済みプログラムの検証を行う環境

コードサイニング証明書、文書署名用証明書でのタイムスタンプ

署名を行う際に、タイムスタンプを付与される場合、弊社システムへのアクセスが必要となります。タイムスタンプの付与はタイムスタンプURLを指定することで行うため、当該URLへアクセス可能な状態を構築していただく必要がございます。
※タイムスタンプURLにつきましては、弊社署名マニュアルに記載がございます。