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- VMC(企業ロゴ所有証明書)に関するFAQ
最終更新:2025年05月26日
- 複数のロゴ・ドメインがある場合、何枚購入する必要がありますか
- VMC(企業ロゴ所有証明書)は原則として、ロゴ単位での購入が必要になります。
ロゴが1つでドメインが異なる場合は、「SANオプション」を追加することで、1枚の証明書で利用が可能です。詳しくは、下記の表をご確認ください。FQDNの数 必要なロゴの数 証明書の枚数 SANオプションの有無 説明 単体 2 2 × ロゴの数に応じた証明書が必要です。 複数 1 1 〇 複数ドメインを1枚の証明書で利用する場合は、SANオプションの申請が必要です。
例)globalsign.com + globalsign.co.jp複数 1 1 × ドメインが一致している場合は、複数FQDNであってもSANオプションの申請は不要です。
例)jp.globalsign.com + globalsign.com - VMC(企業ロゴ所有証明書)のホスティングサービスを利用したい
VMC(企業ロゴ所有証明書)をインストールする為のホスティングサービスが必要な場合は、下記の手順でご対応ください。
以下の情報を記載し、【support-jp@globalsign.com】 宛にメールを送ってください。
■宛先:support-jp@globalsign.com
■件名
VMC(企業ロゴ所有証明書)のホスティングサービスの利用申請/[オーダーID]
■本文
<お客様のVMC(企業ロゴ所有証明書)のオーダーID>の利用者です。
GlobalSignのサーバーでメールロゴ認証証明書(VMC)とロゴをホストするためのサービスを希望します。依頼完了後、弊社にて設定変更を実施し、DNSで更新するために必要なBIMI(Brand Indicators for Message Identification)テキストをお客様に返信します。
※お問い合わせの状況により、お時間を頂戴する可能性もあります。
【補足】お客様に送付するBIMIレコードのサンプルは以下の通りです。
BIMIのTXTレコード設定例(DNSサーバ)
default._bimi.globalsign.com IN TXT "v=BIMI1; l=https://globalsign.com/bimi/lobalsign.svg; a=https://globalsign.com/bimi/globalsign_vmc.pem"※赤字の部分をお客様の情報に変更の上、送付します。
※BIMIレコードの設定方法や、確認の方法はこちらのサポートページをご参照ください。- 申請時に「仕様上SVGファイルの改行をLF文字にする必要があります。」と表示された
- SVGロゴファイルの改行コードに問題がある際に発生するエラーです。CRLFが使われている場合は、こちらを参照し、LFに修正してください。
- 申請時に「アップロードされたSVGファイルは無効です。」と表示された
- グローバルサインが許容しているSVGファイルではない場合に発生するエラーです。下記をご確認ください。
・baseProfile="tiny-ps"となっているか
・version="1.2"となっているか(SVG Tiny1.2オプションを選択してファイルを保存する必要があります。)
・<tle>sample.corp.</title>のように企業名を含んでいるか
・「x=”0px” y=”0px”」および「overflow="visible"」の項目が含まれていないか - 申請時に「SVGファイルの構造エラー: XML 宣言が不正確か、SVG タグがクローズしています。」と表示された
- SVGロゴファイルにBOMが含まれている際に発生するエラーです。SVGロゴファイルをUTF-8フォーマットでエンコーディングし、保存すればBOMを回避できます。
- 申請完了後、GSパネルででロゴファイルを確認しても空白となり、何も表示されない
- ロゴファイルが下記に該当する場合、GSパネル上の表示が空白となることがあります。この場合、メーラーによってはロゴが正しく表示されないことがある為、お申し込みのやり直しをご検討ください。
・ロゴ画像が正方形の中央に配置されていない
・ロゴ画像の背景が無地ではない
・透明な背景が含まれる場合、正常に表示されないことがあります