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- [インストール] iKeyman[WAS・IHS](新規・更新)
こちらではiKeymanにサーバ証明書をインストールする手順をご紹介いたします。
※弊社では以下の手順にて動作検証をおこなった際の一例をご紹介しており、動作を保証するものではございません。本手順について内容の変更等や誤りがあった場合、弊社では一切の責任を負いかねることを予めご了承ください。詳細は各アプリケーションのドキュメント等をご参照ください。
※2020年8月14日よりクイック認証SSLの中間CA証明書が新しくなります。以降発行される証明書(再発行と更新も含まれる)は、新しい中間CA証明書とともにインストールする必要がありますのでご注意ください。
本手順は、WebSphere Application Server 7.0で動作を確認しております。
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契約者、技術担当者宛に送信しております「サーバ証明書発行のお知らせ」メール本文から「◆証明書」と「◆中間CA証明書」のデータ
(-----BEGIN CERTIFICATE-----から -----END CERTIFICATE----- まで)をコピーしてサーバに保存します。ルート証明書は、下記より必要なものをダウンロードし、サーバに保存します。
ルート証明書/中間CA証明書 -
IBM 鍵管理 (IKEYMAN)を起動後、メニューより「鍵データベース・ファイル」-「オープン」を選択し、kdbファイルを指定します。鍵データベースの内容を「署名者の証明書」に変更し「追加」ボタンを押します。
ファイル名に①で保存したルート証明書ファイルを参照ボタンで指定し「OK」ボタンを押します。
証明書のラベルを入力します。分かり易い名前を入力し「OK」ボタンを押します。
同様の手順で、中間CA証明書も追加します。
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鍵データベースの内容を「個人証明書」に変更し「受信」ボタンを押します。
ファイル名に①で保存した証明書ファイルを参照ボタンで指定し「OK」ボタンを押します。
IBM HTTP Server でSSLの設定を行い、サービスを再起動します。
httpd.conf設定例
LoadModule ibm_ssl_module modules/mod_ibm_ssl.so
# LoadModule ibm_ssl_module libexec/mod_ibm_ssl_128.so
Listen 443
<VirtualHost :443>
SSLEnable
SSLClientAuth 0
SSLServerCert [keylabel] # 鍵ラベル
Keyfile [/path/key.kdb] # 鍵データベース ファイル名
</VirtualHost>
その他の詳細につきましては、マニュアルを参照ください。