【USBトークンを使用しない場合】Adobe AIR署名ツールの入手方法

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最終更新:2024年02月08日

ここでは、Adobe AIR SDKにて署名を行う前提でご案内します。その他のツールについては、付属のマニュアルや、サポートサイト等をご確認ください。

アプリケーションのインストール

no01.gifAdobe AIR SDK のダウンロード
以下のURLより、ご利用の環境に応じたツールをダウンロードしてください。
https://airsdk.harman.com/download
※最新バージョンのAdobe AIR SDKのサポートはHARMAN社にお問合せください。
※バージョン32以前のAdobe AIR SDKにつきましては、2020年12月31日をもってAdobe社のサポートは終了しております。

no02.gifダウンロードしたファイルを解凍し、適当な場所にコピーします。

例:
C:\AdobeAIRSDK\

コマンドパスの設定

絶対パスを指定しなくてもコマンドが実行できるよう、パスを通します。この設定をしない場合、コマンドを実行するには、以下のような絶対パスで指定する必要があります。

例:
C:\AdobeAIRSDK\bin\adt

コマンド操作を簡略化するためにも、設定いただくことをお勧めします。

設定方法 (Windows)

no01.gifマイコンピュータのプロパティで、詳細設定タブを開き、環境設定ボタンを押します。
※Vistaをご利用の場合は、プロパティの画面で、「設定と変更」をクリックし、詳細設定タブを開いて環境設定ボタンを押します。

no02.gifセミコロン区切りで、コマンドのパスを追記します。
以下は例です。別の場所に設置している場合は読み替えてください。

;C:\AdobeAIRSDK\bin

以上で設定完了です。

パスが通ると、コマンドプロンプト上で、以下コマンドによってバージョンが確認できます。

adt -version

設定方法(MacOS)

no01.gifダウンロードしたファイルを解凍します。

例:/ユーザ/ユーザー名/Applications/AIRSDK

ユーザーのホームディレクトリにある不可視ファイル「.profile」を開き、最後に 「PATH=$PATH://bin/」 を追加して保存します。 
「.profile」がない場合は新しく作成してください。
不可視ファイルに対応したテキストエディタには、Jeditやmiがあります。

ターミナルを起動し、ホームディレクトリで以下のコマンドを実行します。

source.profile

以上で設定完了です。

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