【USBトークンを使用しない場合】Adobe AIR署名ツールの入手方法

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最終更新:2024年11月29日

ここでは、Adobe AIR SDKにて署名を行う前提でご案内します。その他のツールについては、付属のマニュアルや、サポートサイト等をご確認ください。

アプリケーションのインストール

  1. Adobe AIR SDK のダウンロード
    以下のURLより、ご利用の環境に応じたツールをダウンロードしてください。
    https://airsdk.harman.com/download
    ※最新バージョンのAdobe AIR SDKのサポートはHARMAN社にお問合せください。
    ※バージョン32以前のAdobe AIR SDKにつきましては、2020年12月31日をもってAdobe社のサポートは終了しております。

  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、適当な場所にコピーします。

    例:
    C:\AdobeAIRSDK\

コマンドパスの設定

絶対パスを指定しなくてもコマンドが実行できるよう、パスを通します。この設定をしない場合、コマンドを実行するには、以下のような絶対パスで指定する必要があります。

例:
C:\AdobeAIRSDK\bin\adt

コマンド操作を簡略化するためにも、設定いただくことをお勧めします。

設定方法 (Windows)

  1. マイコンピュータのプロパティで、詳細設定タブを開き、環境設定ボタンを押します。
    ※Vistaをご利用の場合は、プロパティの画面で、「設定と変更」をクリックし、詳細設定タブを開いて環境設定ボタンを押します。

  2. セミコロン区切りで、コマンドのパスを追記します。
    以下は例です。別の場所に設置している場合は読み替えてください。

    ;C:\AdobeAIRSDK\bin

    以上で設定完了です。

  3. パスが通ると、コマンドプロンプト上で、以下コマンドによってバージョンが確認できます。

    adt -version

設定方法(MacOS)

  1. ダウンロードしたファイルを解凍します。

    例:/ユーザ/ユーザー名/Applications/AIRSDK
  2. ユーザーのホームディレクトリにある不可視ファイル「.profile」を開き、最後に 「PATH=$PATH://bin/」 を追加して保存します。 
    「.profile」がない場合は新しく作成してください。
    不可視ファイルに対応したテキストエディタには、Jeditやmiがあります。

  3. ターミナルを起動し、ホームディレクトリで以下のコマンドを実行します。

    source.profile

    以上で設定完了です。