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イントラネットSSLとは
イントラネットSSLは、イントラネット用のサーバ名を証明書のコモンネームとして発行できるサービスです。証明書管理画面を提供しているため、自社でのプライベート認証局※の構築、管理、運用の手間が省けます。ご利用用途は、社内ネットワーク上で、プライベートなドメインでの証明書利用を目的としている場合が最適です。
※プライベート認証局とは、事業会社などが独自の運用基準を設けて構築した認証局のことです。
イントラネットSSLのご利用に際しましては、SSLマネージドサービス byGMOの登録が必要です。
SHA-1/SHA-2/ECC対応
SHA-1・SHA-2・ECCのハッシュアルゴリズムでの証明書発行が可能です。
契約年数 最長5年まで
イントラネットSSLは、最短半年から最長5年までご選択いただくことが可能です。またご契約年数に応じた複数年割引がございます。
複数のサーバ名を1枚の証明書に
イントラネットSANオプションを利用すると、最大で100のサーバ名を1枚の証明書にまとめることが可能です。
価格
表示価格はすべて税抜です。
有効期限 | 1つのイントラネットサイトを暗号化 イントラネットSSL |
複数のイントラネットサイトを暗号化 イントラネットSSL+イントラネットSAN |
---|---|---|
半年 (184日間) |
¥22,400 | ¥35,400 |
1年 (366日間) |
¥31,900 | ¥50,500 |
2年 (731日間) |
複数年割引 ¥60,900¥2,900おトク |
複数年割引 ¥96,200¥4,800おトク |
3年 (1096間) |
複数年割引 ¥89,300¥6,400おトク |
複数年割引 ¥140,800¥10,700おトク |
4年 (1461日間) |
複数年割引 ¥116,400¥11,200おトク |
複数年割引 ¥181,200¥20,800おトク |
5年 (1827日間) |
複数年割引 ¥142,300¥17,200おトク |
複数年割引 ¥224,100¥28,400おトク |
※イントラネットSSLを更新いただいた場合、更新特典として、更新元証明書の残期間と30日ボーナスが上乗せされます。
イントラネットSANオプション
イントラネットSANオプションは1枚の証明書で複数のイントラネット名でのSSL通信を実現するために利用するオプションです。 SANと呼ばれる証明書の拡張領域にイントラネット名を追加設定すると、 複数のウェブサイトを1枚の証明書でSSL暗号化通信することができます。イントラネットSANオプションは、新規での証明書ご購入時・証明書有効期間内・証明書更新時に関わらず、いつでも追加でお申し込みいただくことが可能です。
有効期限 追加時証明書残期間 |
価格 |
---|---|
半年 (1〜184日) |
¥13,000 |
1年 (185〜366日) |
¥18,600 |
2年 (367〜731日) |
¥35,300 |
3年 (732〜1096日) |
¥51,500 |
4年 (1097〜1461日) |
¥64,800 |
5年 (1462~1826日) |
¥81,800 |
※ご利用中の証明書にイントラネットSANオプションを追加する場合は、証明書の残期間によって価格が異なります。時差の影響がございますので、お申し込み時に表示される金額をご確認ください。
※イントラネットSANオプションは、イントラネットサーバ名を1つ追加するごとの課金となります。
※イントラネットSSLとイントラネットSANオプションの併用で、プライベートIPアドレスを登録した場合、プライベートIPアドレスでのアクセス時に、一部のIEブラウザによってはエラーとなる場合があります。
導入までの流れ
- STEP 1
- 事前準備
- 審査書類など、お申し込み時に必要なものを準備してください。
- STEP 2
- SSLマネージドサービス byGMO 無料アカウント作成
- プロファイル(証明書記載内容)とドメイン情報を登録してください。
- STEP 3
- 審査
- GMOグローバルサインにて審査をいたします。
- STEP 4
- イントラネットSSLお申し込み
- 審査完了後、SSLサーバ証明書のお申し込みが可能となります。お客様専用画面(GSパネル)にログイン後、「SSLマネージドサービス byGMO」タブから証明書をお申し込みください。
- STEP 5
- イントラネットSSLの発行・インストール
- SSLサーバ証明書発行と、サーバへのインストールを行なってください。
※証明書はプライベート認証局から発行されるため、ブラウザにルート証明書が登録されておらず、個別にルート証明書の登録を行わないと、警告画面が表示されます。ルート証明書、中間証明書はこちらよりダウンロード可能です。
※本サービスにおきましても、CRLやOCSPの失効確認用URLが証明書に記載されます。イントラネット環境等で、失効確認を行う設定になっているブラウザ等からアクセスした場合、失効確認が完了せず、正常にアクセスできない可能性がございます。ご注意ください。
よくある質問
-
- イントラネットSSLを使用する場合は、どのような環境が当てはまりますか。
- 弊社イントラネットSSLは、ご利用環境によっての使い分けではなく、ご利用のドメインがプライベートの際にご利用いただく証明書となっております。
つまり、パブリックのSSLサーバ証明書の発行に必要なドメイン認証を、プライベートIPアドレスやプライベートドメインなどで対応できない場合にご利用いただいております。
-
- SSLサーバ証明書を発行したい対象のドメインがパブリックかプライベートか不明です。どのように判断できますか。
-
パブリックドメインは、クライアントから見たアクセス先のFQDNが、「.com」や「.net」のようなgTLDか、「.jp」や「.us」のようなccLTDです。
なお、イントラネット上のサーバでも、パブリックドメインを持つ名前を付与しているサーバであれば、パブリック証明書を取得して使うことも可能です。
ただし、DNSかメールによる該当ドメインのドメイン認証が必要となります。
プライベートドメインとは、gTLDやccTLDに該当しないものがFQDN(完全修飾ドメイン名)に使われている場合を指しています(例:「hostname.example.local」)。
-
- イントラネットSSLの場合のコモンネームとは何を指していますか。
- クライアントのアクセス先を指しています。 そのため、アクセス先が複数ある場合、そのアクセス先の数の証明書のご購入もしくは、イントラネットSSLおよびイントラネットSANの購入が必要です。
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- イントラネットSANオプションを利用する場合の注意点はありますか。
- プライベートIPアドレスを複数利用する場合、Windows版Chrome / EdgeではイントラネットSANオプションを利用してもエラーが出ないことを確認しておりますが、その他ブラウザにてアクセス時にはエラーが出る可能性はございます。 そのため、ご利用環境にてご検証いただければと存じます。
※イントラネットSSLにはテスト用の証明書がございませんので、本番用の証明書を用いて無償キャンセル期間内(7日間)でご検証いただきますようお願いいたします。
なお、エラーが出る場合には、イントラネットSANオプションではなくイントラネットSSLを必要枚数分ご購入いただくことを推奨します。
また、コモンネームにパブリックドメインを指定し、SANオプションにプライベートドメインやプライベートIPアドレスなどを指定する場合も、イントラネットSSLをご利用いただく必要がございます。 -
- イントラネットSSLをルート証明書のインストールなしで利用したいのですが、可能ですか。
- イントラネットSSLはグローバルサインのプライベート認証局から発行されているため、OSやブラウザにルート証明書が登録されておりません。
そのため、一般的なWebブラウザからのアクセス時にはセキュリティ警告が表示されます。
警告表示をせずにイントラネットSSLを利用するには、ルート証明書を各クライアントにインストールいただく必要がございます。
なお、OSやブラウザなどにあらかじめ信頼された認証局により発行されたサーバ証明書が必要な場合は、パブリックのSSLサーバ証明書が必要になります。