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- コモンネームについて教えてください
最終更新:2025年02月12日
SSLサーバ証明書のコモンネーム(Common Name、一般名)
CSRを生成する際に入力する項目で、 ブラウザでサーバにアクセスする際に入力するURL(FQDNまたはIPアドレス)が該当いたします。
例)
URL→ https://jp.globalsign.com/contact/customer/
コモンネーム→ jp.globalsign.com
※ワイルドカードオプションの場合は「*.globalsign.com」となります。
URL→ https://210.172.xxx.169/index.html
コモンネーム→ 210.172.xxx.169
サーバ証明書のコモンネーム表示例
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その他証明書のコモンネーム
コードサイニング証明書・EVコードサイニング証明書
コードサイニング証明書・EVコードサイニング証明書におけるコモンネームは、組織名(企業名、法人名)が該当いたします。
例) コモンネーム→ "GlobalSign K.K."
文書署名用証明書
文書署名用証明書におけるコモンネームは、組織名(企業名、法人名)・部門名(部署名)・担当者の氏名のいずれかが該当いたします。
例) コモンネーム→ "GlobalSign.K.K" "Marketing" "Taro Yamada"
メールロゴ認証証明書(VMC)
メールロゴ認証証明書(VMC)におけるコモンネームは、組織が所有するEメールアドレスのドメインが該当いたします。
例) コモンネーム→ "globalsign.com"
クライアント証明書 (マネージドPKI Lite byGMO)
クライアント証明書(アクセス認証用中間CA)におけるコモンネームは、任意の値が設定可能です。
例) コモンネーム→ "Taro Yamada" "ABC123"
クライアント証明書(S/MIME用中間CA)におけるコモンネームは、担当者の氏名(SurName/GivenName+SurName)・自社もしくは関連会社に属する個人のメールアドレス・スードニム(Pseudonym)が該当いたします。
※スードニムとは、ユーザ個⼈に関連付けられた識別⼦です。 第三者が個⼈を特定可能なニックネームなどはご利⽤になれません。 管理者が、当該識別⼦をもとにユーザ個⼈を特定できないものもご利⽤になれません。
例) コモンネーム→ "Yamada" "Taro Yamada" "taro.yamada@globalsign.com" "Abc123"
クライアント証明書(S/MIME用中間 CA)法人名用ライセンス利用時におけるコモンネームは、法人名あるいは自社・関連会社に属する部門(部署)のメールアドレスが該当いたします。
例) コモンネーム→ "GMO GlobalSign K.K." "support-jp@globalsign.com"