Windows用USBトークンドライバのインストール方法

最終更新:2024年02月08日

USBトークンに証明書と秘密鍵を格納することで、漏えいを防ぐことができます。こちらの利用には、USBトークンのドライバをインストールする必要があります。
事前に以下の点を確認してください。

  • ※グローバルサインより送付される、基準(FIPS 140-2 Level3)に準拠したUSBトークンの利用を前提としています。
  • ※基準(FIPS 140-2 Level3)に準拠したUSBトークンを自身でご用意された場合は、USBトークンの利用方法についてはご購入元にてご確認ください。
  • ※ドライバのダウンロードを行うために、インターネットに接続していただく必要があります。
  • ※グローバルサインより送付されたUSBトークンをお手元にご用意ください。
  • ※新たに設定するトークンパスワードを決めておいてください。(推奨)
  • ※インストール完了後にOSの再起動が必要となります。
  • ※仮想環境やリモート環境でのご利用はサポートしておりません。

以下よりドライバをダウンロードします。
※インストールを行うには、管理者(もしくはAdministrators)の権限が必要です。

ドライババージョン 対象サービス トークンのバージョン OSのビット数 Windows 8 Windows 10 Windows 11
10.8-R9 コードサイニング証明書※1
EVコードサイニング証明書※1
Safenet eToken5110 CC (940B) 32bit版
64bit版
10.8-R8 コードサイニング証明書※1
EVコードサイニング証明書※1
Safenet eToken5110 CC (940B) 32bit版
64bit版
10.8-R6 コードサイニング証明書
EVコードサイニング証明書
Safenet eToken5110 CC (940) 32bit版
64bit版
10.8-R2 コードサイニング証明書
EVコードサイニング証明書
Safenet eToken5110 CC (940) 32bit版
64bit版
×
10.4 文書署名用証明書※2 Safenet eToken5110 32bit版
64bit版
×

トークン裏面に記載のシリアル番号より、トークンのバージョンの確認が可能です。

Safenet eToken5110:シリアル番号の1文字目が+
Safenet eToken5110 CC (940):シリアル番号の1文字目が#
Safenet eToken5110 CC (940B):シリアル番号の1文字目が*

※1 最新のトークン「Safenet eToken5110 CC (940B)」をご利用の場合は10.8-R9のドライバをご利用ください。
※2 Windows11をご利用で10.4のドライバが正常に動作しない場合、10.8-R6のドライバをお試しください

ドライバーのバージョンごとに、インストール手順が異なります。

10.8 R2/10.8 R6/10.8 R8のインストール手順はこちら
10.4のインストール手順はこちら

ドライバのインストール(ドライバver 10.8 R2/10.8 R6/10.8 R8)

弊社サポートページよりSAFENETトークンドライバをダウンロードします。32bit版と64bit版がありますので、お使いのWindows環境に対応するものをご利用ください。

インストーラを実行後、NEXTをクリックします。

言語を選択します。

ライセンスに同意します。

インストール先のディレクトリを選択します。

Installボタンをクリックします。

インストール実行中です。

Finishをクリックしてインストールが完了します。

インストール後、タスクトレイにSafeNet Authentication Clientが常駐するようになります。アイコンの上で右クリックし、「ツール」をクリックします。

SafeNet Authentication Client Toolsが起動します。トークンを挿し、「アドバンスト表示」をクリック後、トークン内の情報が認識できればインストールは成功です。

ドライバのインストール(ドライバver 10.4)

弊社サポートページよりSAFENETトークンドライバをダウンロードします。32bit版と64bit版がありますので、お使いのWindows環境に対応するものをご利用ください。

インストーラを実行後、NEXTをクリックします。

言語を選択します。

ライセンスに同意します。

インストール先のディレクトリを選択します。

Installボタンをクリックします。

インストール実行中です。

Finishをクリックしてインストールが完了します。

インストール後、タスクトレイにSafeNet Authentication Clientが常駐するようになります。アイコンの上で右クリックし、「ツール」をクリックします。

SafeNet Authentication Client Toolsが起動します。トークンを挿し、「アドバンスト表示」をクリック後、トークン内の情報が認識できればインストールは成功です。

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