GMOグローバルサイン

有効期間短縮化に対応した新ライセンスモデル

SSLサブスクリプション

SSLサブスクリプションを利用することで、あらかじめご契約いただいたSANの枠(FQDN数)の範囲内であれば、証明書の更新やSANの差し替えが追加費用なく何度でも無制限。

SSLサーバ証明書 認知度No.1 ※外部調査会社によるWebサイト担当者への
アンケート調査結果(2022年12月現在)

SSLサブスクリプションとは

通常SSLサーバ証明書は、証明書ごとの課金体系となるため、証明書発行(SAN変更を含む)の都度、新たにSSLサーバ証明書を購入する必要があります。SSLサブスクリプションを利用することで、あらかじめご契約いただいたSANの枠(FQDN数)と契約期間(1年~3年)の範囲内で、証明書を無制限に発行できます。そのため、更新やSANの差し替えに追加費用は発生せず、お見積もりや稟議、お支払いなどの手続きも全て不要となります。

※SANとは、「Subject Alternative Name(サブジェクトの別名)」の略称で、SSLサーバ証明書の拡張領域。複数のFQDNを追加設定することができ、1枚の証明書にまとめることができます。
※SSLサーバ証明書の発行(新規・更新)に必要なお申し込みや審査については、従来通りとなります。

ご利用可能な
認証プラン
クイック認証SSL (ACME対応)byGMO
企業認証SSL(ACME対応)byGMO
EV SSL (ACME対応)byGMO

※当ライセンスモデルは、新しい電子証明書発行プラットフォーム「Atlas(アトラス)」にてご利用いただけます。

SSLサブスクリプションのメリット

01

支払い手続きの簡略化

事前にご契約いただいた期間内、SAN枠数(FQDN数)内であれば、発行の都度費用は発生しないため、お見積もりや稟議、お支払いといったお手続きを最大3年に1度まで削減できます。

02

無駄のない運用

有効期限切れやキャンセルとなった枠は自動的に復元され、他のFQDNへの再割り当てが可能なため、未使用分も無駄なくご活用いただけます。

03

セキュリティリスクの軽減

追加費用なしでサーバごとに個別の証明書を発行できるため、鍵の使い回しを回避し、より安全な運用が可能です。

利用例① SANに設定した複数のFQDNを入れ替えて運用する場合

利用例② 証明書の有効期間が47日に短縮された場合

よくある質問

  • SAN(FQDN)の変更回数に制限はありますか?
    契約期間中は、事前に定めたSANの枠(FQDN数)内であれば、変更回数に制限はございません。何度でも変更いただくことが可能です。
  • 契約期間はどのように設定できますか?
    契約期間は1年・2年・3年の中からお選びいただけます。
  • SSLサブスクリプションでワイルドカードは利用できますか?
    はい、ワイルドカードでのご利用も可能です。
    ※ワイルドカードは同一ドメイン内の複数サブドメインを1枚のSSLサーバ証明書で保護できるため、SANの枠は5枠としてカウントされます。
  • 申請はどこから行えますか?
    申請につきましては、個別にお問い合わせくださいますようお願いいたします。