「オンライン診療セキュリティ byGMO」は、オンラインで医療やヘルスケアを提供するサービスプロバイダの皆さまに、以下の大きな3つの柱の中にあるさまざまなサービス場面でのセキュリティ強化のための総合的なソリューションをご提供します。
システムやサービスを利用するユーザーのデバイスに電子証明書をインストールし、そのデバイスが正規のサービス利用端末であることを認証します。
初期費用・保守費不要のSaaS型クライアント電子証明書運用ソリューションで、システムやサービスを利用するPCやモバイルデバイスのクライアント認証強化にご利用頂けます。
電子証明書がインストールされたデバイスのみからサービスにアクセスを許可して機密性を確保し、タイムスタンプの付与はデータの改ざん防止でサービスアプリケーションを通じて送信されるデータの真正性を確保します。
病院が発行する診療(明細書)・投薬(処方箋)・会計関係文書を電子証明書で署名することにより改ざんを防止し、電子署名(医師や医療機関による押印相当)による発行文書の真正性を保証します。
暗号化通信による医療情報の保護や、ドメイン認証、病院や調剤薬局の実在性認証、EV認証により、サービス利用者(患者様、医療関係者)は真正なプロバイダのサービス(サーバ)へのみアクセスすることを許可します。
真正なサービスプロバイダのサーバには、認証された患者様・医療関係者のみが接続を許可されます。
サービスへのアクセス制限の強化、利用ユーザーの身元確認の強化、などに必要となるクライアント証明書の管理を簡便に行える機能を提供します。特定デバイスとユーザーからのアクセスを許可します。
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。
2006年よりGMOインターネットグループの一員となり、政府レベルのセキュリティを日本・アメリカ・ヨーロッパ・アジア・中東を拠点にワールドワイドに販売・展開しております。現在はSSLサーバ証明書をはじめとした各種電子証明書の累計数千万枚以上にのぼる発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。
また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。さらに、2018年5月からは、Adobe社が2016年に設立した電子署名業界および学術界の専門家から構成される国際団体「クラウド署名コンソーシアム」に加盟し、国際的な法規制を遵守したクラウド上の電子署名の実施におけるオープンな標準規格の決定に参加しています。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
03-6370-6500
(平日10時〜18時)