サービスの特徴
アドビとマイクロソフトに信頼され、主要プログラムと互換性を持つGMOグローバルサインの電子署名サービス。国内の各種法令やeIDASにも対応。
電子署名サービスは、日本国内の電子文書や電子署名にかかる各種法令に対応しております。これは紙文書での署名・押印に相当するものとして法令で定められているものであり、電子文書の信頼性を担保します。
また、アドビ社の承認済み信頼リスト(AATL)およびマイクロソフト社のルート信頼リストのメンバーとして、主要なプログラムと互換性があります。AATL(Adobe Approved Trust List)証明書と呼ばれ、アドビ社が求める要件をクリアした認証局のみが発行可能です。
さらに、EU加盟国に適用される電子認証や電子署名などの法的規則「eIDAS」に認定されました。
認定タイムスタンプでの署名が行えるため、決算関係書類、契約書や領収書などの証憑類の電子化で対応が必要になる電子帳簿保存法に対応しています。
GMOグローバルサインは、日本に本社がありグローバルに事業展開する電子証明書ベンダーとして初めて「eIDAS」に認定されました。「eIDAS」とは、EU加盟国に適用される電子IDや電子認証、電子署名等の基準を定めた法的規則です。
※現在eIDAS対応サービスの準備中です。販売開始時期が決まりましたらウェブサイト上でご案内します。
アドビ社が2016年6月に設立した、電子署名業界および学術界の専門家から構成される国際団体に2018年5月に加盟しています。クラウド上の電子署名の実施において、国・地域・組織により異なる電子署名の基準を統一し、eIDASのような国際的な法規制を遵守した電子署名を実現するためのオープンな標準仕様(標準規格)を決定しています。
電子証明書ベンダーとしては初めて、「Adobe Cloud Signature Partner Program」契約を2018年5月に締結し、アドビの電子サインサービス「Adobe Sign」とのサービス連携を実現しました。
契約書・請求書など、業務上必要になる紙文書を法令に則って電子文書化することにより、オペレーションの効率化と契約書の印紙代・書類の印刷・郵送費用・保管などにかかっていたコストを削減することが可能となります。
認定タイムスタンプの付与により、世界標準の正確な時刻の付与だけでなく、電子帳簿保存法に対応可能です。また、電子文書に秘密鍵と公開鍵を利用した公開鍵暗号基盤(PKI)による電子署名が付与された電子文書は、第三者による変更ができなくなり、変更が検知されると警告が表示されるため、改ざん防止に役立ちます。
本サービスを始め、SSL・アクセスコントロール・電子メールの署名・暗号化など、PKIの仕組みを利用した様々な電子証明書サービスは、全て日本国内拠点で開発しております。
文書管理の方法や電子署名についてわからないことは、何度でも相談可能です。
既存のワークフローや電子契約システムと弊社電子署名サービスまたはタイムスタンプとの組み合わせ、弊社パートナー企業のパーツとの組み合わせなど、お客様と提携パートナーと弊社との密接なやり取りにより、お客様に最適な仕組みをご提案します。
電子署名サービスに関するご質問や、サービスご検討中・お見積もりをご希望の方はこちらからご連絡ください。