- GMOグローバルサイン
- VMC(企業ロゴ所有証明書) byGMO
ブランドの信頼性とメールのセキュリティを強化
「VMC(企業ロゴ所有証明書)」の役割
なりすまし対策
企業になりすましたメールによるユーザのフィッシング被害の防止
ブランドの信頼性向上
企業のロゴ表示により、ブランドの認知と信頼性が向上
メールの送信元欄に企業のブランドロゴを表示
GMOグローバルサインのVMC(企業ロゴ所有証明書)は、送信されるメールに登録商標のロゴを表示できるようにするデジタル証明書です。BIMI(企業ロゴ付きメール)と連携し、認証された送信者であることを示すブランドロゴが、受信者のメールアプリケーションに表示されるようにします。これにより、メールが信頼できるものであることが証明され、ブランド認知度やメールの開封率が向上します。また、DMARC(なりすましメール対策設定)によるなりすましメールの受信防止や、VMC(企業ロゴ所有証明書)による第3者のブランドロゴの不正利用防止によって、顧客のフィッシングメールのリスクを減らし、ブランドの信頼性を高めます。

VMC(企業ロゴ所有証明書)のメリット
01
最高レベルの厳格な認証で発行される証明書
VMC(企業ロゴ所有証明書)は、EV SSLと同等の審査に、追加の審査を行うことで発行されます。厳格な審査によって発行されるため、ロゴの不正利用を防ぎ、ブランドの信頼性を保証します。

02
複数ドメインを証明書1枚にまとめることが可能
複数ドメインに対してVMC(企業ロゴ所有証明書)を導入する場合、SANオプションを使用することで証明書1枚にまとめることができます。これにより、証明書管理や費用のコストを減らすことが可能です。

03
万全なカスタマーサポート体制
GMOグローバルサイン公式ウェブサイトでは、設定マニュアルやFAQを随時提供しております。また、弊社スタッフがメール・電話にて丁寧にサポートいたしますので、安心して導入できます。

価格
有効期間 | VMC(企業ロゴ所有証明書) byGMO | SANオプション |
---|---|---|
1年 | ¥180,000 | ¥144,000 |
※価格表示は全て税抜です。
対応メールサービス
Google
(Gmail)
Fastmail
※2025年6月時点
導入までの流れ
よくある質問
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- VMC(企業ロゴ所有証明書)を取得するための事前準備としては、何が必要ですか。
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VMC(企業ロゴ所有証明書)の申請前に必要な作業は下記になります。
・ブランドロゴの商標登録
・指定の形式のロゴファイル(SVG Tiny 1.2バージョン)
なお、下記は、ロゴ表示をする上で必要な作業となりますが、VMC(企業ロゴ所有証明書)の申請前に確認し、対応することを推奨します。
・DMARC(なりすましメール対策設定)のポリシーを、「none(何もしない)」から「quarantine(隔離)」または「reject(拒否)」へ引き上げ
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- 申請から発行までに必要な手続きを教えてください。
- お申し込み方法や審査内容などに関する詳細は、こちらをご確認ください。
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- 商標を出願中ですが、まだ登録まで至ってません。その状況でもVMC(企業ロゴ所有証明書)は発行可能でしょうか。
- VMC(企業ロゴ所有証明書)は商標登録済みのロゴでないと発行できません。そのため、商標登録されてから申請いただく必要があります。
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- 複数のロゴ・ドメインがある場合、何枚購入する必要がありますか。
- VMC(企業ロゴ所有証明書)は原則として、ロゴ単位での購入が必要になります。1つのロゴにドメインが複数紐づく場合は、「SANオプション」を追加することで、1枚の証明書で複数ドメインの利用が可能となります。詳しくは、サポートページをご確認ください。
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- ロゴ表示される対応メールサービスについて教えてください。
- 2025年6月時点では、「Gmail」と「Fastmail」にてロゴが表示されます。今後、auやdocomo、Appleなどにも対応を予定しています。
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- VMC(企業ロゴ所有証明書)の最大有効期間はどのくらいですか。また、何日前から更新可能でしょうか。
- VMC(企業ロゴ所有証明書)の最大有効期間は、397日間です。また、更新は90日前から可能で、更新可能期間となりましたらメールにて通知します。