最終更新:2019/08/28 11:53:46
署名にはJDK付属のツール(jarsigner)を利用します。
jarsignerコマンドは、"%JAVA_HOME%/bin"ディレクトリに配置されています。
一般的な署名コマンドは以下のようになります。(赤字の部分はお客様のエイリアス名・ファイル名などに置き換えてください。)
署名コマンド例
jarsigner -keystore KeystoreFileName -tsa http://timestamp.globalsign.com/scripts/timstamp.dll FileName.jar AliasName
※-tsa オプションはタイムスタンプを付加するためのオプションになります。
(現状では、タイムスタンプの有無による挙動の違いはないようです。)
署名を検証する場合は、次のコマンドを実行します。
検証コマンド例
jarsigner -verify -verbose -certs FileUploadApplet.jar
このほかの詳細な情報に関してはORACLE社のWEBページをご確認ください。
※JRE 1.7.0_51 以降では、AppletおよびWeb Startの実行にJARファイルに対するデジタル署名とManifest内にPermissions属性の設定が必要になります。こちらの詳細については、Oracle社の資料をご確認ください。