Windows用USBトークンドライバのインストール方法

最終更新:2024年04月15日

USBトークンに証明書と秘密鍵を格納することで、漏えいを防ぐことができます。こちらの利用には、USBトークンのドライバをインストールする必要があります。
事前に以下の点を確認してください。

  • ※グローバルサインより送付される、基準(FIPS 140-2 Level3)に準拠したUSBトークンの利用を前提としています。
  • ※基準(FIPS 140-2 Level3)に準拠したUSBトークンを自身でご用意された場合は、USBトークンの利用方法についてはご購入元にてご確認ください。
  • ※ドライバのダウンロードを行うために、インターネットに接続していただく必要があります。
  • ※グローバルサインより送付されたUSBトークンをお手元にご用意ください。
  • ※新たに設定するトークンパスワードを決めておいてください。(推奨)
  • ※インストール完了後にOSの再起動が必要となります。
  • ※仮想環境やリモート環境でのご利用はサポートしておりません。

以下よりドライバをダウンロードします。
※インストールを行うには、管理者(もしくはAdministrators)の権限が必要です。

ドライババージョン 対象サービス トークンのバージョン OSのビット数 Windows 8 Windows 10 Windows 11
10.8-R9 コードサイニング証明書※1
EVコードサイニング証明書※1
Safenet eToken5110 CC (940B)
Safenet eToken5110 CC (940C)
32bit版
64bit版
10.8-R8 コードサイニング証明書※1
EVコードサイニング証明書※1
Safenet eToken5110 CC (940B) 32bit版
64bit版
10.8-R6 コードサイニング証明書
EVコードサイニング証明書
Safenet eToken5110 CC (940) 32bit版
64bit版
10.8-R2 コードサイニング証明書
EVコードサイニング証明書
Safenet eToken5110 CC (940) 32bit版
64bit版
×
10.4 文書署名用証明書※2 Safenet eToken5110 32bit版
64bit版
×

トークン裏面に記載のシリアル番号より、トークンのバージョンの確認が可能です。

Safenet eToken5110:シリアル番号の1文字目が+
Safenet eToken5110 CC (940):シリアル番号の1文字目が#
Safenet eToken5110 CC (940B):シリアル番号の1文字目が*
Safenet eToken5110 CC (940C):シリアル番号の1文字目が>

※1 トークン「Safenet eToken5110 CC (940B)」以降をご利用の場合は、10.8-R9のドライバをご利用ください。
※2 Windows11をご利用で10.4のドライバが正常に動作しない場合、10.8-R6以降のドライバを順次お試しいただくことで改善することがあります。

ドライバーのバージョンごとに、インストール手順が異なります。

10.8-R2/10.8-R6/10.8-R8/10.8-R9のインストール手順はこちら
10.4のインストール手順はこちら

ドライバのインストール(ドライバver 10.8-R2/10.8-R6/10.8-R8/10.8-R9)

  1. 弊社サポートページよりSAFENETトークンドライバをダウンロードします。32bit版と64bit版がありますので、お使いのWindows環境に対応するものをご利用ください。

  2. インストーラを実行後、NEXTをクリックします。

  3. 言語を選択します。

  4. ライセンスに同意します。

  5. インストール先のディレクトリを選択します。

  6. Installボタンをクリックします。

  7. インストール実行中です。

  8. Finishをクリックしてインストールが完了します。

  9. インストール後、タスクトレイにSafeNet Authentication Clientが常駐するようになります。アイコンの上で右クリックし、「ツール」をクリックします。

  10. SafeNet Authentication Client Toolsが起動します。トークンを挿し、「アドバンスト表示」をクリック後、トークン内の情報が認識できればインストールは成功です。

ドライバのインストール(ドライバver 10.4)

  1. 弊社サポートページよりSAFENETトークンドライバをダウンロードします。32bit版と64bit版がありますので、お使いのWindows環境に対応するものをご利用ください。

  2. インストーラを実行後、NEXTをクリックします。

  3. 言語を選択します。

  4. ライセンスに同意します。

  5. インストール先のディレクトリを選択します。

  6. Installボタンをクリックします。

  7. インストール実行中です。

  8. Finishをクリックしてインストールが完了します。

  9. インストール後、タスクトレイにSafeNet Authentication Clientが常駐するようになります。アイコンの上で右クリックし、「ツール」をクリックします。

  10. SafeNet Authentication Client Toolsが起動します。トークンを挿し、「アドバンスト表示」をクリック後、トークン内の情報が認識できればインストールは成功です。

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