[POP over SSL] Qpopper ID #1198 / 最終更新: 2010/08/13
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マニュアルの手順にて動作検証をおこなっておりますが、メールサーバの動作を保証するものではございません。また、証明書の設定部分のみの解説となっておりますので、サーバ構築方法やアプリケーションの詳細については付属のドキュメントや関連書籍等でご確認ください。
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※本例では以下環境を前提としています。
各ファイル名やパスは、お客様の環境に合わせて任意に読み替えてご覧ください。
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お申し込みの準備
秘密鍵と、お申し込み画面に貼り付けるCSRを生成します。
1.Qpopper用の証明書を保存するディレクトリを作成します。
mkdir -p -m 660 /etc/mail/certs
2.ディレクトリの権限を設定します。
chown root:mail /etc/mail/certs
3.秘密鍵を作成します。
openssl genrsa -out cert.pem 2048
4.CSRファイルを作成します。
openssl req -new -key cert.pem -out req.pem
※ 半角英数文字 および半角スペース[ ]、ハイフン[-]、ドット[.]、アンダースコア[_]、カンマ[,]、プラス[+]、
スラッシュ[/]、かっこ[(]、閉じかっこ[)]がご利用可能です。
※ ワイルドカードオプションをご利用の場合は、Common Nameにアスタリスク[*]を含めてください。例: *.globalsign.com
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生成されたCSR(req.pem)を、お申し込みの際にフォームに貼り付けてください。
5.秘密鍵のアクセス権の変更
chmod 600 /etc/mail/certs/cert.pem
証明書のインストール証明書が発行されますと、サーバ証明書が契約者宛てにメールで届きます。
1.証明書をサーバに保存します。
メール本文中の「◆証明書」、 [-----BEGIN CERTIFICATE-----] から [-----END CERTIFICATE-----]
までをコピーしてください。
/etc/mail/certs/server.crt
2.中間証明書の保存
メール本文中の 「◆中間証明書」 をコピーしてサーバに保存します。
/etc/mail/certs/cacert.crt
3.証明書ファイルを統合します。
qpopperでは1つのファイルに秘密鍵、証明書をまとめて設定します。
お客様の証明書(server.crt)と中間証明書(cacert.crt)を、秘密鍵ファイル(cert.pem)に
追記して使用します。
証明書の書き込み
cat server.crt >> cert.pem
中間証明書の書き込み
cat cacert.crt >> cert.pem
Qpopperの設定
POP orver SSLを使用する場合、QpopperがSSLに対応している必要があります。
もしSSL対応のオプションをつけていない場合は、コンパイルしなおす必要があります。
SSLのライブラリーにOpensslを使用する場合は、コンパイルオプションに
--with-openssl=path をつけてqpopperをコンパイルします。
※お客様が独自にオプションを設定されている場合は、そのオプションも合わせてご指定ください。
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例) |
設定ファイルにて、QpopperのSSLサーポートの有効化と、キーペアファイルを指定します。
設定ファイル保存用のディレクトリを作成します。
mkdir /etc/mail/pop
viコマンドで、configファイルを作成します。内容は、以下背景色のついている2行です。
vi /etc/mail/pop/qpopper.config
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set tls-support = stls set tls-server-cert-file = /etc/mail/certs/cert.pem |
pop3sの定義を作成します。
xinetdを設定するディレクトリに移動します。
cd /etc/xinetd.d/
viコマンドでpop3sファイルを作成します。内容は、以下背景色をつけている9行です。
vi pop3s
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Service pop3s { disable = no socket_type =stream wait = no user = root server = /usr/local/sbin/popper server_args = popper -s -f /etc/mail/pop/qpopper.config -l 2 } |
※ server_argsに作成した、設定ファイルの指定とTSL、SSLを有効にする ”-l 2” のオプションを
指定してください。
serviceファイルにpop3s のサービスと使用ポートが記載されている必要があります。 記載がない
場合は、viなどのエディタで追記してください。
servicesファイルの中身を確認します。
cat /etc/services
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pop3s 995/tcp # POP-3 over SSL pop3s 995/udp # POP-3 over SSL |
上記記載があれば問題ありません。#以下はコメントなので記載しなくても結構です。
サービスの再起動
スーパーサーバプロセスxinetdの再起動を行います。
/etc/init.d/xinetd restart

OpenSSLのs_clientオプションを利用することにより、SSL通信途中の証明書のやり取りを確認する
ことが可能です。
サーバに設定されている証明書をopensslコマンドで確認したい。




